剣道初心者が上達しない原因チェック表

【剣道で上達できない人は「練習すべき点」が解っていない】

剣道上達革命最もおすすめのDVD 上達できない人が抱える悩みと解決方法

剣道を長くやっていても、後から始めた新人にすぐ追い抜かれてしまう人がいます。

 

その原因を「センスがない」なんて言葉で片付けるのは簡単ですが、実際のところ剣道が上達しない理由はもっとシビアです。

 

いくら剣道をやっても上達できない理由は単純な話で、「練習すべき点を理解できていない」というケースが多いんです。

 

例えば、足さばきが下手な人が素振り練習ばかりして強くなれると思いますか?

 

答えはNOです。

 

足さばきが下手なら、素振りではなく足さばきの練習を重点的にこなすべきですよね。

 

剣道が下手な人は、たったこれだけの単純なことを理解できていないことが多いんです。

 

本当に上達したいなら弱点から逃げず、弱点を改善するための「必要な練習」をこなさなければなりません。

 

自分の稽古は本当に最適か、弱点の克服に適しているかということを常に考えながら稽古を行いましょう。

 

 

【剣道で上達できない人の特徴チェックポイント】

剣道で上達するためには、自分の弱点を一つづつ堅実に治していくのが一番です。

 

覚えるだけでいきなり強くなれる技や、短期間で達人になれるマンガのような修行法はありません。

 

適切な練習を人一倍しっかりとこなした者だけが強くなれる…

 

剣道は非常に現実的な武術なのです。

 

さて、とはいっても「自分の弱点」をちゃんと理解できている剣士もそう多くはないでしょう。

 

指導者に「○○を治せ」「○○が悪い」と直接注意してもらえるならまだしも、弱点に自分で気づくというのはなかなか至難の業です。

 

そこで今回、自ら弱点を探る目安として「剣道で上達できない人の特徴チェックポイント」を作成してみました。

 

なんとなく自分に当てはまるような項目をチェックしておいて、弱点になりそうな要素は今後の稽古で徐々に治していきましょう。

 

 

  • 右手に引っ張られて竹刀が動かしにくい(主な原因:右手主導)
  • 竹刀の動きに足の動きが追い付かない(主な原因:足さばき)
  • 若い世代と闘うと負けてしまうことが多い(主な原因:体力不足)
  • 久しぶりに剣道を再開したら実力が落ちていた(主な原因:ブランク)
  • 仕事と両立させるのが難しいと感じている(主な原因:稽古不足)
  • 基本打ちはできているのに試合で発揮できない(主な原因:経験不足)
  • 攻撃のパターンが数えるほどしか無い(主な原因:知識不足)
  • 予想外の動きをした相手に対応できない(主な原因:応用力不足)
  • 無意識に変な動作を組み込んでしまう(主な原因:悪癖)
  • 動きに無駄が多いと言われたことがある(主な原因:基礎不足)
  • 踏み込みの力が弱くスピードが出ない(主な原因:筋力不足)

 

 

【上達できない理由を改善するにはどうすればいいか】

前項で揚げた「上達できない理由」はパッと思いついた物を並べただけで、実際にはもっとたくさんの原因が考えられます。

 

上達できない理由・重点的に練習すべきポイントは人によって千差万別なので、ハッキリいってここに全て書ききることは不可能です。

 

しかしある程度おおまかな原因さえ知っておけば、あとは稽古の中で自分なりの解決方法を見つけていくことができるでしょう。

 

それぞれの弱点の解決方法としては、

  • 「剣道上達革命」という練習プログラムDVD

を参考にするのがオススメです。

 

剣道上達革命DVDの詳しい内容はこちら

 

「剣道上達革命」はかなり実践的な稽古法をまとめたDVDで、私の考えうる限り最も「弱点改善」に適した教材です。

 

剣道の上達法をまとめたDVDや教本はいくつもありますが、「剣道上達革命」は名指導者として名高い、香田 郡秀 教士八段が監修しているのでズバ抜けて質が高いです。

 

香田 郡秀 教士八段といえばかつて世界剣道選手権にて優勝し、指導者になってからは教え子を16回も日本一に導いた剣士として有名ですよね。

 

世界のレベルを知っている彼だからこそ知りえた「上達の方法」が、この教材で惜しげもなく披露されています。

 

  • 手と足がバラバラに動いてしまう人の稽古法
  • 右手主導になってしまう悪癖は素振りだけで解消できる
  • 出鼻技が決まりやすくなる隠された方法とは?
  • つばぜり合いからの攻撃パターン9種
  • 応じ技を綺麗に決めるための稽古法とは?
  • 試合を有利に進めるための戦術11選

 

DVDの内容を一部だけ抜粋してみましたが、かなり現実的な上達法が多いのが特徴ですね。

 

根性やセンスなんて不確定な要素に頼るのではなく、
「足さばきを上達させるためには…」
「攻撃を切り返すには…」
というシビアな極意が語られています。

 

先ほど挙げた「上達できない理由チェックポイント」の悩みを改善する方法も、詳しく解説されていますので、剣道の世界で強くなりたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

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・腕力ではなく技の出し方が大切だと認識すること・俊敏な動きに対応できる集中力を養うこと・試合で勝つイメージを持っておくこと。単純な話ですが、この3つは多くの少年剣士にとって壁となる考え方です。子供向けの上達法は、「少年剣道上達プログラム」というDVDが解りやすいのでオススメです。上記の3つのポイントもしっかり押さえていますし、細かい技術面での指導も入っているので個人練習用として高評価です。これまで3000人以上を指導してきた菅野 豪 教士八段が監修したDVDです。